またまた、行ってきました!モルディブへ! 2004年12月26日の津波災害の被害も心配され、場所の変更等考えましたが、現地にメールで問い合わせたり、いろんな方面から情報収集して、現地を訪れるのが最大の復興支援ということになりツアーを催行しまた。 さすがに、行きの飛行機は搭乗率20%程度でガラガラでした。さらに、今回3回目となるバンドス・アイランドリゾートは去年からのリニューアルもまだ終わっておらず、通常の半分以下のゲストの数でした。 |
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海はと言うと、この時期としては少々白っぽいものの20〜30mの透明度、以前より魚の数は多いような気がしました。津波の後はしばらく透明度が落ちていたそうなので、透明度は回復したと言った方が良いかもしれません。 また、クラブメッドやパラダイスアイランドなど今回の津波の被害を受けたリゾートの近くも潜って来ましたが、昨年と変わり無く水中の被害はほとんど無かったようでした。 |
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昨年、24時間潜水可能なハウスリーフで、1日3ダイブ目ぐらいから潜水時間の制限を受け、悔しい思いをしたので、今年はナイトロックスSP講習付でツアーを開催!1日4ダイブしても余裕のダイビングが出来ちゃいました! また、ダイブバンドスは普通のエアーとナイトロックスのタンクレンタルは同じ料金なのでちょっと得した気分! |
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バンドスのハウスリーフも相変わらず素晴らしく魚影が濃く毎日潜っても飽きない! モルディブに行ったら見たいと言われる魚のほとんどが見られます。トールフィンパートナーゴビー・オーロラパートナーゴビー・ドラキュラパートナーゴビーなどのハゼ類に始まり、インド洋固有種のバタフライフィッシュもほとんど見られます。さらに、イソマグロやロウニンアジ、ギンガメアジの群れなども見られ、毎日2ボートダイビング後、必ずハウスリーフダイビングを楽しみました! |
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ボートダイビングでは、イソマグロやロウニンアジはもちろんマダラトビエイやタカサゴの群れ、マンタまで盛りだくさんの大物から、キンギョハナダイに混ざってインディアンフレームバスレット、タイマイやアオウミガメなども見れて、大喜び! ただ大潮に近かったので、午後から潮流が早くなり、ドリフトダイビング初体験の方はちょっと大変だったかなぁ・・・。 |
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ダイビングサービスの生物情報を参考に何度かハウスリーフを潜ると自分たちでもかなりの確立で生物を見つけられるようになりました。一部のスタッフがシークレットな情報を持っていたりするので、それを聞き出し探しに行ったり、無理を言ってガイドしてもらったり、かなり楽しめます! やはり、大潮に向かって流れが早くなることがあり、1番ブイから2番ブイまでドリフトしたり、そうかと思えばあっという間に流れが逆になったり、潮には注意が必要です!心してかかれ!なのだ。 |
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今回参加されたお客様の中には、バンドス2回目、また3回目とリピーターでしたので、リゾートから‘リピーターカクテルパーティー’にご招待されちゃいました。初めての方も便乗出来てラッキー! 夕方、近くの無人島にボートで移動。プライベートビーチで夕日を見ながらのカクテル、ワイン、ビール、軽食などのサービスでした。さらに女性にはパレオのプレゼントもあり、心温まるおもてなしに皆さん大満足! |
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最終ダイブを終えて、お世話になったスタッフとビールを飲みながら、ログ付け、そして記念写真!(写ってないスタッフの皆さんごめんなさい!) |
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今回、津波の影響でスリランカ航空の搭乗率が悪く、帰りのフライトがマーレ→成田間は直行の予定でしたが、朝8時にマーレを出発。コロンボにて乗り継ぎとなりました。おまけにコロンボでは14時間も待ち時間があるので、特別に観光付と言うイレギュラーなスケジュールとなりました。 と言うことで、朝5時朝食、チェックアウトを済ませ、朝焼けを見ながらマーレ空港へ向かいました。 |
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コロンボでは、スリランカ航空が手配した大型バスに乗り観光スタート。向かうはエアーポートガーデンホテル。ここでランチタイム。 スリランカは世界有数の宝石の産地。ホテルの宝飾店で宝石を物色する方も・・・!(と〜ってもお値打ち!宝石大好きな方はおすすめです。) 午後からコロンボ市内観光へ。 イギリスの植民地当事の建物や歴史的な名所を巡りました。時間もタイトだったため、バスから降りたのは数箇所しかなく、ちょっと残念! それでも、お土産屋さんとアウトレットモールではお買い物が出来、本場の紅茶をしこたま買い込んだ方も・・・! |
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ヒンドゥ寺院の中まで入ったのは初めてでした! | |
なにやらとっても派手な感じのガンガラーマヤ寺!この日はお祭りと言うこともあって、お参りする人で賑わっておりました。 | |
夜、コロンボ市内を練り歩くお祭りパレード! 象も金ピカに着飾って練り歩いておりました。宝石も寺院も象もピッカピカ!ほんと、スリランカは神々しい輝く国なのだぁ。 |
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太鼓や笛を鳴らしながら踊るグループや、皿回しのグループや変わったダンス?をするグループなど延々と続いていたのですが、途中で空港に向かわなくてはならない時間となり、少々心残りではありましたが、コロンボ観光は終了となりました。なかなか貴重な体験をしたような気がします。 そして無事、帰国しました。参加された皆さんお疲れ様でした。また行きましょうネ! |